【保存版】朝起きられない大人の”人生狂わす5つの病気”

ジリリリリリリ~!!!!!

もう朝か・・・目覚まし何個もセットしたのに今日も起きられなかった・・・

気持ち悪いし頭も痛いし、鉛みたいに身体が重い・・・

私どこか体が悪いの?

朝、起きたくないわけじゃないのに起きられないってホント辛いものですよね。

周りの人からも「それ、病気なんじゃないの?」とか言われるけど、そもそも何の病気なのかも分からないし・・・

 

朝起きられないのは「怠けてる」というわけではなく、何らかの病気にかかっている可能性もあります。

症状が重くなってしまうと、長い治療と高い治療費がかかってしまいます。

朝起きられない原因を知り、解決策を一緒に探してみましょう!

 

こんな人は要注意!簡単チェック

朝起きられないのは病気が原因なのでしょうか?

病気の可能性がある朝よく起こる症状をチェックしてみましょう。

次のような症状が複数当てはまる人は要注意かもしれませんよ。

簡単チェック

□朝、何度起こされても起きられない
□夜、眠れない
□夜中に何度も目が覚める
□いつも疲れている
□顔色が青白い
□めまい
□立ちくらみ
□動悸・息切れ
□食欲がない
□体重が減った
□頭が痛い
□お腹が痛い
□吐き気がする
□体がだるい
□便秘・下痢

 

朝起きられない大人の”5つの病気”

病気が原因で朝起きられない人は意外に多いんです。

その中でも、朝起きられない病気で特に多い5つの病気の原因・症状・治療法についてご説明します。

 

①低血圧(ていけつあつ)

原因

低血圧の原因は遺伝や体質、自律神経のバランスの乱れなどですが、何らかの病気の影響で低血圧になっていることもあります。

症状

  • 朝起きられない
  • 夜眠れない
  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 動悸
  • 息切れ
  • 冷え症
  • 吐き気

 

治療法

●薬物治療

低血圧の場合は病院での治療を必要としないものが多いですが、症状がひどい時は血圧を上げる薬が処方されます。

●生活環境改善

正しい食生活やサプリメントで改善していきます。

 

低血圧の人は”起立性低血圧”かも?

急に立ち上がったり長い時間立ちっぱなしの状態でいたりすると、血圧が急に下がってめまいや立ちくらみを起こすことがあります。

症状がひどい時は、失神したりけいれんを起こすこともあるので注意して下さいね。

気をつけること

  1. 立ち上がる時は頭を下げながらゆっくり立ち上がる
  2. 朝起きる時はゆっくりと体を起こす
  3. 長時間立ったままでいることを避ける
  4. 塩分・水分をこまめに摂取する
  5. 便秘を解消する(力むと血圧が下がる)

 

②起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)

原因

起立性調節障害は脳の自律神経のバランスが乱れることが原因です。

子供に多い病気ですが、子供の頃に起立性調節障害だった場合は治りきらず再発してしまうこともあります。

大人になってから起立性調節障害になる可能性は非常に低いので、症状の似ている起立性低血圧の場合が多いです。

 

自律神経には昼間や活動している時、活発に働く交感神経と夜や休んでいる時、活発に働く副交感神経があります。

健康な人は、朝は交感神経が優位に働き活動的に動けるようになり、夜は副交感神経が優位に働き眠れるようになるんです。

交感神経と副交感神経のバランスがとれている時は、朝スッキリと起きられるのですが、この2つのバランスがくずれてしまうと身体の血行が悪くなります。

そうすると下半身の血管が収縮できなくなり、上半身に血液が運ばれにくい状態になってしまうので、朝目が覚めていても貧血のような感じになり起きられなくなってしまいます。

 

症状

  • 朝起きれない
  • めまい
  • ふらつき
  • 立ちくらみ
  • 吐き気
  • 動悸
  • 息切れ
  • 頭やお腹が痛い
  • 食欲がない
  • 乗り物に酔いやすい

起立性調節障害は思春期の女子に多い病気で、午前中は調子が悪く午後になると症状が回復することが多いのが特徴です。

 

治療法

●薬物治療

主に血圧を上げる薬が使われます。

●下半身圧迫装具

加圧式の腹部バンドや圧迫ソックスで下半身を圧迫して、下半身に血液がたまるのを防ぎ上半身に血液が送れるようサポートします。

 

③睡眠相後退症候群(すいみんそうこうたいしょうこうぐん)

原因

睡眠のリズムが乱れることが原因で引き起こる睡眠相後退症候群は、徹夜や夜更かしをくり返したり寝る前にパソコンやスマートフォンを見たりする人に多いといわれています。

症状

  • 夜眠れなくなる
  • 朝起きられなくなる

睡眠相後退症候群は昼と夜が逆転した生活になりやすく、午前中に大事な約束があっても起きられずに約束を守れないこともあるようです。

治療

●高照度光療法

朝、2500ルクス以上の光を浴びて交感神経を刺激し、体内時計をリセットさせるという療法です。

●メラトニンを服用する

体内でメラトニンという物質が分泌されると体温が下がって眠くなります。

メラトニンは食べ物からはほとんど摂れないのでサプリメントを活用して夜寝る習慣をつけるようにしましょう。

 

④肝臓の疲れ

原因

肝臓の疲れは食べ過ぎやお酒の飲み過ぎ、過労や睡眠不足、ストレスなどで血液の中に代謝物がたまって処理しきれなくなることが原因です。

症状

  • 朝起きられない
  • 寝ても疲れがとれない
  • 食欲がなくなる
  • 体重が減る
  • 貧血
  • めまい
  • 冷え性
  • 便秘
  • お腹が張る
  • 身体がむくむ
  • 肌の色が黄色くなる

 

治療

●規則正しい生活

肝臓の疲れをとるためには生活習慣の改善が欠かせません。

お酒は控え、栄養バランスのとれた食事と適度な運動、充分な休息をとるよう心がけましょう。

肝機能の回復にはカキやシジミ、納豆や豆腐などを食べると良いといわれています。

 

肝臓を温める

週に1~2回の割合で15~20分くらい、肝臓のある右の脇腹から背中の部分をカイロや蒸しタオルで温めましょう。

体の右側を下にして横になると肝臓に血液が集まりやすくなるのでより効果的ですよ。

 

⑤うつ病

原因

うつ病は仕事や人間関係のストレス、脳の神経伝達物質の働きが悪くなることが原因で引き起こされます。

症状

  • 朝起きれない
  • 不眠
  • 抑うつ気分
  • 憂うつ
  • 意欲や集中力がなくなる
  • 決断できない
  • 人の話が理解できない
  • 不安やイライラ
  • 身だしなみに構わなくなる
  • 頭や肩、背中が痛い
  • 胃が痛い
  • 便秘
  • 食欲がなくなる
  • いつも疲れてダルい
  • 月経不順

 

治療

●薬物治療

うつ病の治療には、脳内環境を整えるために抗うつ薬が使われます。

●休養

薬物治療だけではなく、心と身体を休ませることも大切です。

●カウンセリング

カウンセリングを通して心理的な治療を行います。

 

病気以外で朝起きられない原因

朝起きられない病気を5つご紹介しましたが、病気以外でも朝起きられなくなることがあります。

思い当たることがある人も多いはずです。

今から紹介することを改善しても朝起きれない場合は、病気の可能性が高くなります。

 

睡眠不足・睡眠の質が悪い

睡眠時間が充分にとれなかったり睡眠の質が悪かったりすると寝ても体の疲れがとれないので、朝起きられなくなってしまいます。

 

寝る前にパソコン、テレビ、スマートフォンを見る

パソコン、テレビ、スマートフォンのライトで脳が昼だと勘違いして眠れなくなってしまうことがあります。

 

寝る前に食事や間食を食べる

胃が消化活動する時間に眠ると睡眠の質が悪くなります。

 

寝る前にお酒やコーヒーを飲む

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは覚醒作用があり、眠れなくなります。

お酒も睡眠のリズムを乱すので、眠りが浅くなってしまいます。

 

毎日寝る時間と起きる時間が違う

平日と休日では寝る時間と起きる時間が違う・・・なんてこと、よくありませんか?

「休みの日くらいゆっくり寝かせてよ」という気持ちは分かりますが、日によって寝る時間と起きる時間が変わると睡眠のリズムが狂ってしまいます。

できるだけ毎日同じ時間に寝て起きるようにしましょう。

 

ストレス

ストレスはホルモンバランスを乱し、夜眠れなくなったり朝起きられなくなったりすることがあります。

 

睡眠の周期に合わせて寝ていない

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つがあることをご存じですか?

レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りのことで、眠っている時はレム睡眠とノンレム睡眠を90分くらいの周期でくり返しています。

つまり、眠りの浅いレム睡眠の時よりも眠りの深いノンレム睡眠の時の方が起きにくい・・・ということになるんです。

 

自宅ケアで改善できなければ病院へ

朝起きられないのが病気のせいなのかどうか分からない時は、まず自分でできることを試してみて下さいね。

それでも改善しない時は,、すみやかに病院へ行きましょう。

 

水を飲む

朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲んでみましょう。胃に水が入ると「朝が来た」ということが脳に伝わり、脳から体に伝達されます。

 

太陽の光を浴びる

夜寝る前に窓のカーテンを開けておき朝日が入りやすいようにしておくと、朝目覚めた時に太陽の光を浴びることができます。

太陽の光には神経伝達物質のセロトニンの分泌を活性化させて朝起きやすくする効果があるんです。

 

目覚まし時計は遠くに置く

目覚まし時計を遠くに置いておくと、起き上がるきっかけが作れます。

 

リズム運動

リズム運動=ハードな運動のように感じるかもしれませんが、一番簡単なリズム運動はガムなどを噛むことです。夜、枕元にガムを置いて寝るだけで準備OKですよ。

 

サプリメント

朝起きられない原因のひとつは「睡眠の質が悪いこと」だとお話ししましたが、睡眠の質を高めて朝起きられるようにするためにサプリメントを利用する方法もあります。

睡眠の質を高める成分はトリプトファンやグリシン、L-テアニンやギャバなどです。

 

病気かもと思ったらどの病院の何科に行くの?

さぁ。病院へ行こうと思っても、どこの病院の何科を受診したらいいのか迷ってしまいますよね。

病気ごとにまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

低血圧内科循環器科内分泌科神経内科
起立性調節障害(大人)循環器内科心療内科
起立性調節障害(子供)小児科
睡眠相後退症候群睡眠科精神科心療内科
肝臓の疲れ肝臓内科消化器内科
うつ病精神科心療内科メンタルヘルス科

 

病院の選び方

病院には大学付属病院や総合病院、医院やクリニックなどがありますが、選ぶ時はそれぞれの病院のメリット・デメリットを考えて選びましょう。

大学病院は設備は整っていますが、医院やクリニックに比べると診察料が高くて待ち時間が長かったり患者1人1人を細かく診察できなかったり・・・というようなデメリットがあります。

医院やクリニックの場合は、かかりつけのところがあれば家からも通いやすく、医師との信頼関係もあって安心できますが、設備などはあまり整っていないことが多いようです。

病院を受診する時には自分が何を優先したいのか、よく考えてから選択するようにして下さいね。

 

まとめ

朝スッキリ起きられるようになりたい。

午前中の不調を改善して仕事の効率をアップさせたい・・・

朝起きられないと家族や友達から「そんなの病気じゃないでしょ」とか「精神力が弱いからよ」とか言われ、切ない思いをすることもありますよね。

朝起きられない・・・という症状には何らかの原因があり、背後に大きな病気が隠れていることもあります。

自分でできることを色々試してみたうえで「それでも朝起きられない」という人は、まず病院を受診してみましょう。