低血圧、低体温で朝起きられない人に。「怠け者」だと言わせない簡単実践法!

もう言わないで!低血圧だから仕方ないの!

起きられるものなら今すぐにでも起きたいよ!

「怠けすぎだ!」「気合で起きれる!」「なぜ起きれないんだ!?」と毎日、毎朝、家族やパートナーに言われて正直もう、根性論にはうんざりですよね。

でも、仕事や学校も遅刻しがちだし、なんとかしたい。

体のだるさやめまいを改善し、朝スッキリ起きられるように、原因をしっかり見極めあなたに合った対策を見つけていきましょう!

 

低血圧、低体温だとなぜ朝起きられなくなるのか?

低血圧、低体温の人は朝起きられないと悩む人が多いですが、なぜ朝起きられなくなるのか、その原因を知っている人は意外と少ないんです。

先に低血圧、低体温の対策を見る

 

低血圧と低体温の関係

低血圧と低体温には密接な関係があります。

血圧も体温も脳の同じシステム視床下部から自律神経の交感神経に指令が送られて調整されるシステムになっているからです。

要するに、血圧と体温は脳の同じシステムで調節されているということなんです。

健康な人の体温は36,5℃前後ですが、低体温の人の平熱は35℃台で、低血圧の人は低体温になりやすく、低体温の人は低血圧になりやすいと言われています。

 

低血圧になる原因

低血圧になる原因は人それぞれ違いますが、主に以下のようなことが原因になっています。

●遺伝

家族や親戚のなかに低血圧の人がいる場合が多いです。

●体質

低血圧は生まれつきの虚弱体質・太れない体質など、体質が関係している場合が多くあります。

●病気

心筋梗塞や不整脈、脳腫瘍や胃・十二指腸潰瘍などの重大な病気が隠れていることがあります。

●自律神経のバランスの乱れ

自律神経のバランスが乱れ、交感神経よりも副交感神経が優位になってしまうと血圧が下がり、低血圧の原因になります。

●不規則な食事や生活習慣

栄養不足や睡眠不足など、不規則な食事や生活習慣が低血圧を引き起こすこともあります。

タバコやアルコールの過剰摂取も低血圧の原因のひとつです。

 

低血圧の人は、なぜ朝が弱いの?

低血圧になると自律神経のバランスが乱れ、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできなくなります。

交感神経は昼間活動している時に活発に働き、副交感神経は夜眠っている時に活発に働くようになっています。

しかし、低血圧が原因で自律神経のバランスがくずれると、朝起きても副交感神経が優位の状態が続き

  • 体がダルくて起きられない
  • めまいがして動けない

などの症状が出てしまうため朝が弱いと感じてしまいます。

 

あなたは本当に低血圧?低血圧の基準を知ろう

血圧は血管の中を流れている血液の圧力のことで、心臓が収縮すると血液は強く押し出され、反対に心臓が拡張すると血液が押し出され圧力は弱くなります。

WHO(世界保健機関)では

心臓が収縮する時の血圧(最高血圧)が100mmHg以下、拡張する時の血圧(最低血圧)が60mmHg以下の状態が低血圧と判断する。

と定義されています。

 

病院などで看護師さんが言っている「は〜い上が100で下が60ですね〜。」というやつです。

自分が本当に低血圧なのかどうか判断する基準にしてみてくださいね。

 

低血圧は病気なの?

低血圧で体の調子が悪くても「低血圧は病気じゃないんだから大丈夫よ」とか「そんなの気の持ちようなんじゃないの?」なんて言われ、そのつらさを理解してもらえないことも多いですよね。

日常生活で不快な症状が感じられなければ、低血圧であること自体は特に問題ないといわれています。

しかし、低血圧には症状の改善が必要とされる「低血圧症」という病気もあります。

なかには心臓病やパーキンソン病などの重い病気が原因になっている場合もあるので、日常生活に支障をきたすくらい症状がひどかったり長引いたりする場合は、病院で受診するようにしましょう。

 

「低血圧で朝起きられない」はウソなの?

低血圧の人の中には「朝スッキリと起きられる」「全然大丈夫!」という人もいます。

朝起きられない人が「低血圧で体がダルくて動けない」というのは本当なのでしょうか?

実は低血圧であっても、自律神経のバランスが乱れない人もいるのです。

自律神経のバランスが乱れていなければ、朝起きた時に交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできるので、朝もスッキリと起きることができます。

低血圧の症状が出る人とあまり出ない人がいるので、それも寝起きの良さや悪さに関係しています。

 

あなたは低血圧?簡単チェック!

普段こんな症状がある人は低血圧かもしれません。自分がいくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。

  • 朝起きられない
  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 貧血
  • 動悸・息切れ
  • だるさ(倦怠感)
  • 冷え性
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 眠れない
  • 集中力の低下
  • 胸やけ
  • 手足が冷える
  • 吐き気

 

一人でも無料で気軽に血圧を測れる場所

測ったことがない人は、一回測ってみましょう!

地域や場所によっては、1人でも無料で血圧を測れるようにセルフチェックコーナーを設置している所もあります。

今は、アプリを使って自宅で簡単に血圧を測ることもできるので、とても便利ですよ!

 

1人でも無料で血圧が測れる場所

  • 病院
  • 薬局
  • スパ、温泉
  • 自治体の健康センター
  • お店の家電・健康器具コーナー
  • ジム・スポーツセンター
  • ドラッグストア

 

血圧測定アプリ

血圧測定器不要!スマホで血圧が計れるアプリです。

 

低血圧は何科で受診するの?

低血圧で体調が悪い日が続くと、普段は病院嫌いの人でもさすがに病院に行った方がいいのではないかと思い始めると思います。

けど、低血圧って何科で受診したらいいのでしょうか?

低血圧の原因にもよりますが、基本的に受診した方がいい科をご紹介します。

 

最初は「内科」で診てもらおう

低血圧の原因がハッキリと分からない場合は、まず内科を受診しましょう。

基本的な診察と検査で低血圧の原因をつきとめられれば、専門の科を紹介してくれます。

 

循環器内科

心筋梗塞や不整脈、貧血などが原因の低血圧は、血管・心臓疾患の治療専門の循環器内科を受診しましょう。

 

内分泌内科

内分泌内科は甲状腺やホルモンの異常が原因の低血圧を治療します。

 

神経内科

自律神経のバランスが乱れて低血圧になってしまうこともあります。自律神経の治療は神経内科が専門です。

 

心療内科

ストレスといった精神的な要因が考えられる場合は、診療内科でカウンセリングなどの治療が受けられます。

 

病院で処方される薬と処置

低血圧の原因や症状によって違いますが、病院で処方される薬は主に血圧を上げる昇圧剤が中心になっています。

薬はあくまで症状を軽くして体を動かしやすくするのが目的なので、薬の服用と並行し食生活や生活習慣を改善することが必要です。

心療内科や神経内科では、薬物治療以外にカウンセリングなども行われます。

症状によっては自律神経を調整する薬や精神安定剤などが処方されたり、漢方薬で体質改善を図ったりします。

 

すぐに始めよう!家でできる簡単な低血圧ケア

低血圧は遺伝や体質が原因で治らないとあきらめていませんか?家で簡単にできるケアで低血圧を改善できる可能性もあるんです!

手軽にできる方法ばかりなので、今すぐ始めてみましょう。

 

”食べ物”でエネルギーを補給

低血圧の人は朝起きるのがつらく、食欲もないので朝ご飯を食べない人が多いですよね。しかし、朝食抜きは低血圧を悪化させてしまうんです!

朝食をしっかり食べる

朝食を食べないと体にエネルギーが摂取できないので、体温も血圧も上がりません。

朝食をしっかり食べることで血圧や体温が上がり、体も動きやすくなります。

和食が一番バランス良く栄養を摂ることができますよ。

 

ポイント

  • 塩分は少し多めに摂る
  • タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂る
  • 食後にカフェインを摂取する

 

 

起きたらすぐコップ1杯の水を飲む

朝起きてすぐにコップ1杯の水を飲むことも低血圧には効果的です。

水を飲むと血圧が上がって血液の量が増えるといわれています。

「朝起きてすぐに水飲めないよ・・・」という人はスポーツドリンクでもいいので、寝ている間に失われた水分を補給するようにしましょう。

ポイント

  • 水、お茶、スポーツドリンクなど、とにかく起きたらすぐ水分を補給しよう

 

1日3食を心がける

低血圧の改善には、一日三食規則正しく食事をすることが重要です。

特に肉・魚・大豆類のたんぱく質は血液を作る上で大切な栄養素なので、毎食必ず食べるようにしましょう。

また、塩には血管を収縮させ血圧を上げる働きがあります。水に入れて飲んだり、料理の味付けに使ったりして、毎日少しずつ摂取するようにしましょう。

 

”つぼ”を刺激して血液循環を促進

低血圧の改善には血液の循環を促すツボマッサージもおすすめです。

足の裏は第二の心臓と呼ばれるくらい、血液の循環を良くするツボが多く、肝機能の働きを促す効果が期待できます。

手の中指の第一関節の中央にある心穴や、手首のしわの小指側にある神門などが低血圧に効果的なツボだといわれています。

ポイント

  • 肝機能の部分をしっかり押しもみしてから足裏全体をもむ
  • 手のつぼ(心穴、神門)以外にも押して気持ちい所も一緒にもむ
  • じっくりゆっくり、気持ちいいと思う程度の強さでもむ

”サプリメント”で血圧を上げやすくする

毎日、栄養バランスのとれた食事を作るのが難しい人や忙しくて外食の多い人は、規則正しい食生活をすること自体、大変なことですよね。

そんな人におすすめなのが、手軽に栄養素を補給できるサプリメントです。

低血圧の改善に効果のあるサプリメントには次のようなものがあります。

プロポリス

プロポリスにはさまざまな有効成分が含まれていますが、特にフラボノイドという成分は抗酸化作用が強く、血液の循環を促します。

 

高麗人参

高麗人参には自律神経のバランスを整え、血の巡りを良くする作用があります。

 

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は人間の体の中で作り出せる成分ですが、年齢と共に減っていくのでサプリメントから摂取して心機能を向上させましょう。

 

アミノ酸

アミノ酸には血圧を上げる効果があります。

これらの成分だけではなく、ビタミンCや葉酸などの成分と組み合わせれば、さらに吸水性が高まります。

 

数あるサプリメントの中でも、低血圧の人に注目を浴びているサプリがあります。

このサプリの何がすごいって、低血圧に必須なプロポリスの配合量がダントツで、幻のレッドプロポリスを使っているんです。

ぜひその実感力を見てみてください。

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”生活習慣”を変え、体も心も健康にする

低血圧の改善には何よりも生活習慣の改善が欠かせません。規則正しい生活をするために注意した方がいいことをご紹介します。

早寝早起きの習慣をつける

低血圧の人は夜なかなか眠れないことが多いものです。

夜早く眠れなければ、ますます朝起きるのがつらく感じるようになります。早寝早起きの習慣をつけるには早く寝るようにするしかありません。

夜寝る前にテレビやスマートフォンは見ないようにしてリラックスできる環境を作り、早く寝る習慣をつけましょう。

 

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は自律神経の働きを悪くするので、血圧の調整ができなくなります。

 

適度な運動をする

適度な運動は血液の循環を促進します。運動が苦手な人は、近所をウォーキングしたり家の階段を昇り降りすることから始めてみてはいかがですか?

動悸や息切れが激しい時は、無理をせず家の周りをゆっくり散歩して体を慣らしましょう。

 

入浴する

入浴すると体の血行が良くなって、血圧も体温も上がるということはよく知られていますよね。

浴槽に肩までつかって体をマッサージすると新陳代謝が高まり、更に血行が良くなります。

体がダルくてつらい朝は、熱めのシャワーを浴びてみましょう。水圧と温度の刺激を受けて血液の循環が良くなり、体が動きやすくなります。

朝のシャワーは気持ちもスッキリして、さわやかな気分で一日をスタートできますよね。

 

思春期・女性に多いけど男性も要注意!

低血圧は10~17歳くらいの思春期の子供や女性に多く、午前中の体調不良が原因で遅刻や不登校になるケースも少なくありません。

また、男性でも仕事が忙しくてゆっくり休めなかったり、不規則な生活が続いたりすると、血流が悪くなって自律神経のバランスが乱れ、低血圧を引き起こすことがあります。

男性の方も「低血圧は女性に多いから自分は大丈夫だろう」と安心せずに、低血圧の症状を感じたり悪化していると思った時は早目に病院を受診するようにしましょう。

 

まとめ

低血圧で朝起きられないつらさは本人にしか分からないので、周囲の人からはなかなか理解してもらえず「甘えている」とか「精神的に弱い」なんて言われ、悲しい思いをすることもありますよね。

低血圧にはちゃんと原因があり、改善法やケアする方法がないわけではありません。

治らないとあきらめてしまわずに、自分に出来る改善・ケア方法を選んで試してみてはいかがでしょうか。